Technology and quality
技術と品質
循環社会への貢献
使用済みプラスチックの処理は、環境、エネルギー等の面で、大きな問題となっております。使用済みプラスチックの廃棄を行うのではなく、貴重な有効資源としての再利用が、これからの循環社会の中で大変に重要な課題なっております。 弊社では、ISO14001を取得し使用済みプラスチックを使用した各種製品化に取り組むことで、省資源を通じた持続的な環境の実現に向けた取り組みを積極的に推進しています。
ISO14001
登録番号 | EMJ 0033 (ISO14001:2015) |
登録組織名称 | 京葉興業株式会社 袋井事業所 |
所在地 | 静岡県袋井市諸井1870-1 |
登録範囲 | 再生樹脂を使用したプラスチック板の開発・製造及び加工 |
登録日 | 2018/04/30 |
有効期限 | 2027/04/29 |
環境方針(袋井事業所)
<環境理念>
私達は再生プラスチック製品の生産活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けて、生産プロセスの改善と効率化に取組み、省資源、省エネルギーを推進し、地球環境や生態系への負荷低減に努め、資源の有効に活用した循環型の生産活動に取り組みます。
<行動指針>
- 生産プロセスの改善を通じて不良率の低減に取組み、生産活動の効率化と省エネ活動を通じてエネルギーの削減に取組み、可能な範囲で環境目的・目標を設定し、活動計画を定め、環境改善に努めます。
- 環境に関する法律規制を遵守すると共に、自主的に基準を定め環境保全に努めます。
- 生産プロセスの効率化等を通じてエネルギーの削減に重点的に取組み、可能な範囲で環境目的・目標を設定し、活動計画を定め、環境改善に努めます。
- 環境保全のために環境マネジメントシステムを文書化し、実行し、定期的に維持し、見直します。
- 環境監査の実施により、環境マネジメントシステムの有効性と環境保全活動の確認・見直しを行い、継続的改善に努めます。
- 環境教育・啓蒙を通じて、全社員の環境保全に対する意識向上に努めると共に社会に貢献します。
- 環境方針は、全社員に周知すると共に、社外の求めに応じて一般の人々にも開示します。
2013年6月21日 京葉興業株式会社 代表取締役 松本 康裕
エコマーク製品の生産と製品リサイクル
開発から製品化までの一貫生産
弊社は再生原料による各種製品化に向けた開発から生産、販売まで一貫生産に取り組んでいます。製品は自社工場による破砕・粉砕処理から、その再生原料を使用した製品の生産までの一貫したリサイクル循環システムに取組んでいます。 弊社の製品がご不要になった場合は、リサイクル処理をさせて頂きますのでご相談下さい。
再製品化の実績
再生プラスチックによる再生品化の実績
- 仮設駐車場用敷板
- ビニールハウス出入口養生敷板
- 倉庫・工場内の床養生敷板
- イベント会場芝生養生敷板
- 建築・建設用の養生敷板
- 運送車両 荷台保護板